2014-10-17 第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
○宮本委員 この検討会の報告書でも、昭和五十九年の衆議院文教委員会における日本育英会法案に対する附帯決議を引用して、「奨学金の本旨に立ち返れば、機構の貸与型奨学金は無利子奨学金が根幹となるべきものであって、有利子奨学金はその補完的な役割を担うべきものである。」と述べ、「原則に立ち戻り、無利子奨学金を基本とする姿を目指すべきである。」と指摘しております。
○宮本委員 この検討会の報告書でも、昭和五十九年の衆議院文教委員会における日本育英会法案に対する附帯決議を引用して、「奨学金の本旨に立ち返れば、機構の貸与型奨学金は無利子奨学金が根幹となるべきものであって、有利子奨学金はその補完的な役割を担うべきものである。」と述べ、「原則に立ち戻り、無利子奨学金を基本とする姿を目指すべきである。」と指摘しております。
教育充実に関する 請願(第八九九二号外一件) ○教員養成・免許制度改正反対等に関する請願 (第九一六五号) ○私学の学費値上げを抑え、父母負担軽減等に関 する請願(第九四二二号) ○私学助成の充実に関する請願(第九五九一号) ○岩手大学にリモートセンシングデータ解析セン ター設置に関する請願(第九五九二号) ○学生寮の充実・発展等に関する請願(第九七四 二号) ○育英奨学金の即時支給、日本育英会法案反対
昭和五十九年八月一日(水曜日) 午前十時二分開議 ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第二十六号 昭和五十九年八月一日 午前十時開議 第一 日本育英会法案(内閣提出、衆議院送付 ) ━━━━━━━━━━━━━ ○本日の会議に付した案件 一、検察官適格審査会委員及び同予備委員の選 挙 一、雇用の分野における男女の均等な機会及び 待遇の確保を促進するための
○議長(木村睦男君) 日程第一 日本育英会法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。文教委員長長谷川信君。 ━━━━━━━━━━━━━ 〔長谷川信君登壇、拍手〕
休憩前に引き続き、日本育英会法案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案の質疑は、午前の質疑をもって終局いたしたものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」 「異議あり」と呼ぶ者あり〕
文部省高等教育 局長 宮地 貫一君 文部省学術国際 局長 大崎 仁君 事務局側 常任委員会専門 員 佐々木定典君 説明員 文部大臣官房文 教施設部長 佐藤 讓君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○日本育英会法案
前回に引き続き、日本育英会法案を議題とし、質疑を行います。 まず初めに、去る十九日の本岡君の質疑に対する文部省の答弁の一部に、趣旨の徹底を欠く点がございましたので、宮地局長から発言を求めます。宮地局長。
参考人 玉川大学文学部 講師 楠山三香男君 法政大学経済学 部教授 尾形 憲君 城西大学経済学 部教授 杉原誠四郎君 立命館大学生 部厚生課長 伊藤 昭君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○連合審査会に関する件 ○日本育英会法案
休憩前に引き続き、日本育英会法案を議題といたします。 本日は、本案審議のため、お手元の名簿にございます四名の参考人の御出席を願っております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 皆様には、御多忙中のところ、当委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。皆様から忌憚のない御意見を拝聴し、本案審査の参考にいたしたいと存じます。
第七五五六号) 同(山下八洲夫君紹介)(第七五五七号) 同(山本政弘君紹介)(第七五五八号) 大学院生・研究生の学術研究条件改善等に関す る請願(梅田勝君紹介)(第七五一三号) 同(山原健二郎君紹介)(第七五三九号) 教育の充実等に関する請願(藤木洋子君紹介) (第七五四〇号) 同(松本善明君紹介)(第七五四一号) 同(山原健二郎君紹介)(第七五四二号) 育英奨学金の即時支給、日本育英会法案反対
日本育英会法案の審査のため、本日、参考人として、日本育英会理事長三角哲生君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
日本育英会法案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
次に、日本育英会法案の趣旨説明でございます。まず、日程に追加して、提出者の趣旨説明を求めることにつきまして異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、森文部大臣から趣旨説明があり、これに対し、粕谷照美君、高木健太郎君が順次質疑を行います。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、内閣から予備審査のため送付されております日本育英会法案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、日本社会党一人十五分、公明党・国民会議一人十分の質疑を順次行うことに意見が一致いたしました。 右、理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
————————————— 議事日程第二十九号 昭和五十九年七月六日 午後一時開議 第一 日本育英会法案(内閣提出) 第二 風俗営業等取締法の一部を改正する法律 案(内閣提出) —————————————
○国務大臣(森喜朗君) 日本育英会法案について、その趣旨を御説明申し上げます。 昭和十九年日本育英会法施行以来、日本育英会は逐年発展を遂げ、今日まで同会を通じて学資の貸与を受けた学生及び生徒は約三百四十万人に達し、これらの人材は社会の各分野で活躍し、我が国の今日の発展に多大の寄与をいたしてまいりました。
一部を改正する法 律案(内閣提出、衆議院送付) 第二 農業振興地域の整備に関する法律の一部 を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付) 第三 土地改良法の一部を改正する法律案(内 閣提出、衆議院送付) 第四 雇用保険法等の一部を改正する法律案 (内閣提出、衆議院送付) ━━━━━━━━━━━━━ ○本日の会議に付した案件 一、日本ユネスコ国内委員会委員の選挙 一、日本育英会法案
○議長(木村睦男君) この際、日程に追加して、 日本育英会法案について提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
昭和五十九年七月六日(金曜日) ————————————— 議事日程 第二十九号 昭和五十九年七月六日 午後一時開議 第一 日本育英会法案(内閣提出) 第二 風俗営業等取締法の一部を改正する法律 案(内閣提出) ————————————— ○本日の会議に付した案件 雇用保険法等の一部を改正する法律案(内閣提 出、参議院回付) 日程第一 日本育英会法案
○議長(福永健司君) 日程第一、日本育英会法案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。文教委員長愛野興一郎君。 ————————————— 日本育英会法案及び同報告書 〔本号末尾に掲載〕 ————————————— 〔愛野興一郎君登壇〕
————————————— 日本育英会法案に対する修正案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
日本育英会法案及びこれに対する修正案について採決いたします。 まず、船田元君提出の修正案について採決いたします。 本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
文教委員会調査 室長 中嶋 米夫君 ————————————— 委員の異動 六月二十八日 辞任 補欠選任 佐藤 徳雄君 元信 堯君 中西 績介君 嶋崎 譲君 同日 辞任 補欠選任 嶋崎 譲君 中西 績介君 元信 堯君 佐藤 徳雄君 ————————————— 本日の会議に付した案件 日本育英会法案
この日本育英会法案に対して、私は、早期に成立を図るべきであるという立場から意見を申し上げます。 総論として、なぜ早くできた方がよろしいかと申しますと、現在の財政状況と育英奨学事業の重要性という二点を加味いたしますと、育英奨学事業を拡充発展させるような法律になっているようでありまして、基本的な方向としては賛成であります。 以下、若干具体的なその理由を申し上げます。
————————————— 本日の会議に付した案件 日本育英会法案(内閣提出第二五号) ————◇—————
内閣提出、日本育英会法案を議題といたします。 本日は、参考人として、日本経済新聞社論説委員黒羽亮一君、東京大学新聞研究所教授稲葉三千男君、常葉学園理事長木宮和彦君、千葉大学教育学部教授三輪定宣君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用中のところ御出席いただきまして、まことにありがとうございます。
会計検査院事務 総局第二局審議 官 黒田 良一君 参 考 人 (日本育英会理 事長) 三角 哲生君 文教委員会調査 室長 中嶋 米夫君 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 連合審査会開会申入れに関する件 参考人出頭要求に関する件 日本育英会法案
○江田委員 日本育英会法案についてお尋ねいたします。 きょうは一日長丁場ですのでお疲れかもしれませんが、最後までよろしくお願いしたいと思います。私、大変小さな会派でございまして、きょうはいろいろなものをかけ持ちしておりまして中座をしたことをおわびいたします。
○愛野委員長 内閣提出、日本育英会法案を議題といたします。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 本案審査のため、本日、参考人として日本育英会理事長三角哲生君の御出席を願い、御意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
————————————— 本日の会議に付した案件 参考人出頭要求に関する件 日本育英会法案(内閣提出第二五号) ————◇—————
○愛野委員長 内閣提出、日本育英会法案を議題といたします。この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 本案審査のため、本日、参考人として日本育英会理事長三角哲生君の御出席を願い、御意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
また、四月までに成立しなければ多数の学生諸君に多大な迷惑をかける日本育英会法案が、会期末の今日においてなお見通しの立たないという状態であります。さらに、健康保険法の審議においては、五月十五日、突如、大蔵、地行、社労の委員会で単独で連合審査問題を議決し、国民を唖然とさせたかと思えば、明くる日十六日夕刻にはこれを陳謝するという、全くわけのわからない運営を繰り返しているのであります。
○北川(正)委員 私は、日本育英会法案について御質問をいたしたいと思います。 この法案につきましては、昭和五十九年度の入学者から今回の制度改正が適用されることを予定していることもあり、大学の学生やその父兄からも強い関心を持って見守られているわけでありますので、国民の育英奨学事業に対する強い要請を考え、その速やかな成立をお願いしつつ質問をいたしたいと思います。
すなわち、 日本育英会法案については、現在、本委員会において審議を行っているところであるが、日本育英会の奨学金の受給を期待している学生等の実情は憂慮すべき事態となっている。 従って、これらの学生等について、何らかの救済措置を早急に講ずることにつき政府において検討することを要望する。以上であります。 森文部大臣。
○愛野委員長 内閣提出、日本育英会法案を議題といたします。 これより質疑に入ります。 質疑の申し出がありますので、これを許します。北川正恭君。